仁淀ブルー通信編集部だより(169)

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 「今の日本は昔より貧しくなった」というと、「だたの懐古趣味? 」と思われそうです。しかし、「暮らしの多様性」については確かに「貧しくなりつつある」といえます。今回訪ねた椿山のような山奥の暮らしも、1000年近く続いてきたのに、あと10年ぐらいで消えていくかもしれません。この日本では幸いにも「人に迷惑をかけなければ、どのように生きてもいい」が保障されていますが、このままいけば、「便利な町で、常に何かの電波によって誰かやどこかと繋がり」と、みんな似たような暮らしの環境になりそうです。
 さて、「こんな暮らしもある」に出会えるのが仁淀川流域。
 今年もぜひご来訪ください。

(仁淀ブルー通信編集部員 大村嘉正)

仁淀ブルー通信編集部だより(168)

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 『土佐寿司の本』の編集を担当したフリーライターの松田雅子さんは、2017年4月に『文旦好きがこうじて』というこだわり本を自費出版した「ブンタンムキムキの伝道者」(自称)。 文旦の次なるターゲットが土佐寿司だったというわけですね。松田さんの友人で土佐学協会理事の長崎雅代さんによると、この本は「様々な食文化の会、出版社、デザイン事務所、カメラマン、松﨑さんにお世話になった人たちが協力しあって作られた「皿鉢料理」のような一冊」だそう。確かにその通り。そして土佐だからこそ、いや土佐の女性パワーなしでは生まれ得なかった「はちきん本」でもあります。スマホを使えばページ各所に印刷されているQRコードからより詳細な情報に飛べる仕掛けになっているところもスゴイ。

(仁淀ブルー通信食いしん坊編集長 黒笹慈幾)

仁淀ブルー通信編集部だより(167)

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 釣れたハゼの動画を仁淀ブルー通信の配信を担当する東京のスタッフに送るとすかさず「おいしそう!」とメールが返ってきた。ハゼは東京では江戸前てんぷらの最高級素材なんですね。ところが高知ではハゼを食べる文化がないようで、「そんな魚、釣ってどうするが?」よく聞かれます。「天ぷらですね」と応えると「えー、食べられるんですか!」、ひどいときには「なにもそんなもん食わんでも」と返ってきます(笑)。こんなにおいしい魚がすぐそばで釣れるのにもったいないですね。ま、競争相手がいないほうが釣り師としてはウエルカムなんですがね。

(仁淀ブルー通信釣りバカ編集長 黒笹慈幾)

仁淀ブルー通信編集部だより(166)

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 写真は、安居川と土居川が合流するあたり、池川の町並みの前で餌を探しているカワガラス。カワガラスの縄張りの広さは、餌の量と関係しますので、上流部だと広い範囲にひとつがいしかいませんが、池川の町近辺は、一目で5、6羽見ることができますので、水生昆虫などがとても豊富なんだと思います。人を目にする機会も多いので、カワガラスもそれほど警戒心は強くはないので、時には、カワガラスなど観察してみてはいかがでしょう。

(野鳥写真家/和田剛一)

仁淀ブルー通信編集部だより(165)

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気軽に行ける川の中・下流域で、「手つかずの大自然」みたいな印象に出会うのは、人口の多い日本ではちょっと難しい。しかし冬の、そして大槻さんがラフティングガイドする区間の仁淀川は例外。人の気配がとても少ない大自然「仁淀川」を堪能できます。流れも澄みわたる日が多い。冬の川下り、おつなものですよ。

(仁淀ブルー通信編集部員/大村嘉正)

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