仁淀ブルー通信編集部だより(206)

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 今でこそ田舎への移住が注目されていますが、登山ガイドの三浦真紀さんはその先駆けです。仁淀川でカヌービルダーとカヌーガイドをしていた博史さんとの結婚を機にこちらへ移住して10年が過ぎました。実は私、真紀さんが結婚された頃に一度、取材を通じて二人に会ったことがあるのです(全日空の機内誌「翼の王国2005年10月号掲載)。自然の豊かさが人を呼び、地域活性化になる……山のガイドの仕事を通じて、彼女にはぜひそれを証明してもらいたいなあ。

【その後の編集後記】
 定番の石鎚山系からマニアックな低山まで、仁淀川流域のいろんな表情の山を案内してくれる三浦さん。なかでもこの記事で紹介した森林軌道探検ツアーは、他にはないトレッキングでした。今年の春に4年ぶりに実施予定なので、興味のある方はぜひご参加ください。「こんな秘境があるのか!」と驚きの景色に出会えます。

(仁淀ブルー通信編集部員 大村嘉正)

仁淀ブルー通信編集部だより(205)

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 KOKUBANオーナーの田村樹志雄さんは、ビジネスマンというよりはどちらかといえば社会起業家に近いスタンスで仕事をしている人だと以前から感じていたのですが、今回のインタビューを通してますますその印象を強くしました。社会起業家というのは社会変革の担い手として社会の課題を事業によって解決する人のことを言いますが、大阪と東京の大学で学び、MBA(経営学修士)の資格を持ち、大手鉄道会社の社員や東京のコンサルティング会社も経験して6年前にふるさと高知に戻ってきました。さまざまな経験を生かして有為の人財としてこれからの高知を支えるひとりになってほしいと思います。田村さんはインバウンド(外国人観光客)のための環境整備(飲食店メニューの英語翻訳、商店街向けの接客英会話講座など)を行う団体「高知おせっかい協会」(ネーミングがステキですね)の共同代表もつとめています。

(仁淀ブルー通信編集長 黒笹慈幾)

仁淀ブルー通信編集部だより(204)

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 『スノーピークかわの駅おち』に来たなら、こちらにもぜひ立ち寄ってほしい「観光物産館おち駅(上画像)」。越知町の農産物やお弁当などを取りそろえていて、昔ながらのこの町の物産に出会うならここです。秋には地元の棚田で収穫されたお米の食べ比べができるイベントがあったりします。この地域のお米は香りが強くて美味しいですよ!

(仁淀ブルー通信編集部員 大村嘉正)

仁淀ブルー通信編集部だより(203)

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美しい渓谷、天界の集落、里山で受け継がれてきた文化と景観……スポーツバイクで巡るフィールドとして仁淀川流域のポテンシャルはかなり高いのですが、その活用は長らくイマイチでありました。が、「ついに救世主登場!? 」とでもいうべきなのが今回取材した小野義矩さんであります。大都会での7年にわたるスポーツバイクの販売整備や遊び方指南で身に着けた知識と経験はかなりのものだと、私は感じました。彼と組めば、仁淀川流域が「しまなみ海道」に並ぶサイクリングの聖地になることも夢ではないでしょうなあ。

【その後の編集後記】
 小野さんの喫茶店「GOOD FIVE」で珍しいものをいただきました。それがクラフトコーラ。高知県で飲めるのはここぐらいかも? これに関しては楽しみな動きがあると小野さん。仁淀ブルー通信で真っ先に紹介しますね。
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(仁淀ブルー通信編集部員 大村嘉正)

仁淀ブルー通信編集部だより(202)

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 高知県ではそれほど珍しい野鳥ではないと和田剛一さんは言うけれど、ミサゴは私にとってはあこがれの鳥。夏にいの町や越知町を流れる仁淀川で釣りをしているときにときどき上空を通過するのを目撃しますが悠々と飛翔するその姿は風格があります。ピーヒャラ、ピーヒャラとやたらうるさいトンビとは比べ物にならない。死んだ魚しか拾えないトンビとちがいダイビングで生きた魚を捕らえる「空飛ぶ川漁師」というところもカッコいい。幸運にも去年の夏、越知町のスノーピークキャンプ場のデッキからミサゴのダイビングを見ることができ、私の体の中で「ミサゴ見たい熱」が高まっていたところでした。今回の取材で2度目のダイビングを見ることができ、しかもその瞬間をとらえた撮影の現場に立ち会うこともできて大いに興奮しています。写真は私がバードウオッチングで使う8倍の双眼鏡。小さくて軽く、折りたたむと手のひらサイズになるので持ち運びも苦にならない。デイパックの中に突っ込んでおけば必要なときにすぐ取り出せる。20年以上前のドイツ取材で買ったドイツ・カールツァイス社製で、デザインもよく気に入っています。

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(撮影/中西安男)

 最後に仁淀ブルー通信の読者にクリスマスプレゼント。和田剛一さんの友人で高知在住の動物写真家・中西安男さんの捉えたミサゴの狩りの様子。足にはしっかりアユを掴んでいるのがご覧になれます。

(仁淀ブルー通信編集長・黒笹慈幾)

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