仁淀ブルー通信編集部だより(174)

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 好きなことを貫いてきて何が良かったかというと、その「好きなこと、すなわち私にとっては文旦ムキムキ、黒笹編集長の場合は釣り」(笑)は、時折このような奇跡を起こしてくれることがあるんです。
 ある時、ネットで「なんかいるぞ」と、見つけてくださったテレビ番組のディレクターさん。写真の特大文旦皿鉢を撮影しに、はるばる東京から我が家までおいでてくださいました。
「うまいッ!」とうなるほどおいしい日本各地の食べ物を紹介し、その魅力を再発見!
生産地を元気にするという番組で、司会はキャイーン(♪ブラックビスケッツ)の天野ひろゆきさんと、塚原愛さんです。写真の特大文旦皿鉢にたくさんのスポットライトを当ててくださり、高そうな映像カメラで丁寧に撮影してくださいました。4K8Kの時代です。土佐文旦の美しさ&美味しさ、まだまだ広がりそうですね!

「うまいッ!」
NHK総合テレビ 毎週日曜 午前8時25分~8時55分
再放送 毎週金曜 午前4時~4時30分
土佐文旦は2月17日(日)放送予定だそうです。
http://www6.nhk.or.jp/umai/


ブンタンムキムキフリーライター 松田 雅子(まつだ・まさこ)


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仁淀ブルー通信編集部だより(173)

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 今回、仁淀ブルー通信の客員執筆者としてお招きしたのは、高知新聞学芸部記者の竹内一さん。高知が世界に誇る植物学者・牧野富太郎を語るにはこの人を置いてほかにないと私がほれ込み、特別に寄稿してもらいました。竹内さんは昨年の7月に立ち上がった「『朝ドラに牧野富太郎を』の会」の主要メンバーで、牧野富太郎の評伝『MAKINO』(2014年北隆館刊)の執筆者でもあります。じつは最近、直木賞作家の朝井まかてさんが牧野を主人公にした小説『ボタニカ』を文芸雑誌に連載を始めたり、1月23日にNHKの人気番組『歴史秘話ヒストリア』が牧野富太郎を取り上げたりと、巷では牧野富太郎の評価や注目度が上昇中です。「NHKの朝ドラに牧野富太郎を」は高知県民だけの見果てぬ夢ではなくなりつつあります。ただ個人的には、富太郎の<左の手で貧乏、右手で学問と戦う>極貧の日々を支えた妻・寿衛(すえ)の方を主役にしたほうが朝ドラ向きではないかと密かに思っています。

(仁淀ブルー通信編集長 黒笹慈幾)

仁淀ブルー通信編集部だより(172)

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 イタチの水に潜る姿は、なんとなくカワウソに似ています。イタチの撮影を始める前、二ヶ月ほどかけて最後までニホンカワウソの痕跡が残っていたあたりを探索してみました。海岸線をなんどか往復し、大きな川、小さな川、ほんの小さな流れ込みまで、目を皿のようにして探したのですが、足跡はおろか糞も食跡も見ることはできません。長年、カワウソを研究されていた方の資料を見せてもらっていたので、痕跡などは頭に入っていたはずなのですが。やはり絶滅で間違いないのかな、と最後まで痕跡の残っていたという小さな川の橋の上に立っていた時です。ふと水中に目をやると、30センチほどのコイが数十匹群れています。海からは100メートルほどですから、カワウソがいれば、食べごろサイズのコイを見逃すはずはありません。やはり絶滅を受け入れざるを得ませんでした。あまり大きくもないカワウソが、自然が豊かだといわれている高知県でも生き残れなかったのは残念なことです。

(野鳥写真家/和田剛一)

仁淀ブルー通信編集部だより(171)

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 まだ1月ですが、仁淀川でキャンプやカヌーを楽しもうと春を心待ちにする人は多いのでは? そんな皆さんにアドバイス。黒潮洗う高知県、本州と比べてちょっと早めに春が訪れます。天候に恵まれれば、平野部では2月下旬でも春の陽気になることも。しかし花粉症の人にはむしろ冬がおすすめです。天気のいい暖かな日に、「スノーピークおち仁淀川」の「住箱」とウッドデッキで過ごせば贅沢な一日に。

(仁淀ブルー通信編集部員 大村嘉正)

仁淀ブルー通信編集部だより(170)

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 天狗ノ森がある天狗高原は四国でも有名な観光地で、四季折々の風景が満喫できる別天地だ。近頃は360度の大パノラマを 活かした「スター・ウォッチング」ができる場所として国内外から注目されているが、オススメは夜空に横たわる銀河の鑑賞 と冬の雪原風景。
 かく言う私も、天狗荘主催による「雪原風景撮影会」を毎年開催させて戴いている。天狗荘までの幹線道路はしっかりと 除雪がされるので、スタッドレスタイヤ装着車なら行くことが出来るし、宿泊するなら天狗荘の送迎車も利用できる。 ぜひ行かれてみてはどうだろうか。「ここが高知県!?」と疑いたくなるような雪の風景に出会うことが出来るだろう。
(詳細は天狗荘☎︎0889-62-3188まで)

*上の写真は夏の草原に群生するハンカイソウとミルキーウェイ

前田博史ホームページ  http://maedahakushi.com/

(天然写真家 前田博史)

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