仁淀ブルー通信編集部だより(179)

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 黒滝山には、夏の深山幽谷にひっそりと咲く稀有な花がある。
 その名は「キレンゲショウマ」。宮尾登美子の小説「天涯の花」で有名なので、知っている方も多いかと思う。時折群落を作るのだが、九州山地、四国山地、紀伊半島の限られた場所にしか成育しない植物で、環境省レッドデータでは絶滅危惧Ⅱ類。それが黒滝山の山中にあるのだ。
 群生地は急峻で滑りやすい急斜面にあるので場所は詳らかにできないが、天狗の森と黒滝山の間のコルを仁淀川町方面に下った所、とだけお知らせしておく。成育する環境と希少価値も手伝って、一度はお目にかかりたい花。四国山地には群生地が何箇所かあるが、いずれも秘境の地になるので出会った時の感激は天にも舞い上がりそうなほど。まさしく「天涯の花」は言い得て妙。

(天然写真家 前田博史)

仁淀ブルー通信編集部だより(178)

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 今回は漁師町である土佐市宇佐町をぐるぐる歩いてきました。宇佐は仁淀川河口の土佐市に属してはいますが「仁淀ブルー」は見られません。そのかわり目の前に「宇佐ブルー」の海が広がっていて散歩するだけで気分爽快! リフレッシュした気分になりました。 写真はマツオカパウンドさんで買ったケークサレ。甘くなくお酒のアテにぴったりな味でした。そういえば、ウワサによると“夜の宇佐”も面白いのだそう。今度は地元の人が集う居酒屋やスナックにも潜入してみたいです。

(仁淀ブルー通信編集部/高橋さよ)

仁淀ブルー通信編集部だより(177)

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 ブランドというのは登山の世界にもあり、その代表格は日本百名山。しかし、名山かどうかは、登った人の心が震えるかどうかで決まるのでははないでしょうか。三浦ガイドが案内してくれた小式ケ台は、低山だし、林道があるし、植林が多いしと、一般的には注目されない山ですが、私にとっては名山の一つになりました。あの、奥地にポツンといるという孤独感、寂寥感は、登山者が多い人気名山(富士山など)ではなかなか味わえません。

(仁淀ブルー通信編集部員 大村嘉正)

仁淀ブルー通信編集部だより(176)

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 いまでは様々な政策によって後押しされている、都会から田舎への移住。しかし、移住への公的な助け(空き家バンクや補助金)がまだなく、田舎への移住があまり一般的ではない頃(10~20年前)、高知県の嶺北地域では20~30代の移住が相次いでいました。理由は吉野川でのラフティング。ラフティングやカヤックのガイドとして生きることを選んだ彼らは、人生の都合で吉野川を去らざるをえなかった人もいますが、ずっと「現代の川の民」として暮らし続けている人も多い。「素晴らしい環境があれば、それにふさわしい人たちがやって来る」という実例が、高知県にはあります。

(仁淀ブルー通信編集部員 大村嘉正)

仁淀ブルー通信編集部だより(175)

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 インドア派編集部員であるカミオカと高橋にとってBBQへの参加は、それはそれは勇気のいる一歩だったわけですが、仁淀川スマートバーベキュー協会さんのBBQパーティーはまさに初心者が楽しめる内容で、パーティー終盤には取材であることも忘れて満喫してしまいました。さっそくカミオカはキャンプ椅子を、高橋はBBQ台を購入する気満々になっています。単純・・・いや純粋な私たちです。

(仁淀ブルー通信編集部員/カミオカミヤビ&高橋さよ)

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