仁淀ブルー通信編集部だより(214)

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「ここしばらくの間、狭く、空気の循環が悪く、人が密な空間は避けて」などと言われています。じゃあその逆の環境へ行けばいい、というわけでもないのですが、仁淀川流域の大自然を目指せば、少なくとも心は健康になれそうです。

(仁淀ブルー通信編集部員 大村嘉正)

仁淀ブルー通信編集部だより(213)

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 黒滝山には、夏の深山幽谷にひっそりと咲く稀有な花がある。
 その名は「キレンゲショウマ」。宮尾登美子の小説「天涯の花」で有名なので、知っている方も多いかと思う。時折群落を作るのだが、九州山地、四国山地、紀伊半島の限られた場所にしか成育しない植物で、環境省レッドデータでは絶滅危惧Ⅱ類。それが黒滝山の山中にあるのだ。
 群生地は急峻で滑りやすい急斜面にあるので場所は詳らかにできないが、天狗の森と黒滝山の間のコルを仁淀川町方面に下った所、とだけお知らせしておく。成育する環境と希少価値も手伝って、一度はお目にかかりたい花。四国山地には群生地が何箇所かあるが、いずれも秘境の地になるので出会った時の感激は天にも舞い上がりそうなほど。まさしく「天涯の花」は言い得て妙。

(天然写真家 前田博史)

【その後の編集後記】
 天涯の花・キレンゲショウマは夏の花なので今の時期は見ることはできません。そこで前田さんに「黒滝山登山道で今の時期に見られる花はありますか?」と聞いてみました。すると、「ありますあります。3月中旬から4月にかけてスズランの白い花を小さくして房状にした感じのアセビの花が枝いっぱいに咲いたところが見れますよ」と教えてくれました。
また、3月末にはクスノキ科の「シロモジ」(写真参照)も咲きます。
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仁淀ブルー通信編集部だより(212)

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 高知県立佐川高校の生徒たちに続き、今回は高知県立伊野商業高校の生徒たちからの寄稿です。昨年の6月のことになります。2年生ツーリズムコース担当の中村圭子先生に頼まれて編集長の私が「仁淀ブルー通信とは何か?」というテーマの授業を2度も! 行いました。
 その結果、8か月後に5チーム17人の生徒さんたちの原稿と写真が大量に送られてきたのです。大量の原稿と写真を一挙に紹介するため、原稿の一部を削らざるを得なかったのは残念でしたが、生徒さんたちのこだわりのポイントと原稿執筆の苦労がにじむ部分は活かすことができたのでは思います。
 生徒のみなさん、お疲れさまでした。この春からはみなさんは3年生ですよね。今回の仁淀ブルー通信の記事執筆が2年生の「忘れられない思い出」になることを祈っています。
(ン十年前に高校生だった仁淀ブルー通信編集長 黒笹慈幾)

仁淀ブルー通信編集部だより(211)

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 写真は、安居川と土居川が合流するあたり、池川の町並みの前で餌を探しているカワガラス。カワガラスの縄張りの広さは、餌の量と関係しますので、上流部だと広い範囲にひとつがいしかいませんが、池川の町近辺は、一目で5、6羽見ることができますので、水生昆虫などがとても豊富なんだと思います。人を目にする機会も多いので、カワガラスもそれほど警戒心は強くはないので、時には、カワガラスなど観察してみてはいかがでしょう。

【その後の編集後記】
 野鳥写真家・和田剛一さんの撮る野鳥はなんだかとても人間臭い(笑い)ので、私がまだ東京で現役の編集者だったときに『WING野鳥生活記』(1995年小学館)というタイトルの写真集を出しました。2018年度の仁淀ブルー通信の隔月連載タイトル<仁淀川野鳥生活記>はそれに由来します。
(仁淀ブルー通信編集長 黒笹慈幾)

(野鳥写真家/和田剛一)

仁淀ブルー通信編集部だより(210)

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 その可憐さに思わず持ち帰りたくなるバイカオウレン。ここで朗報です。集落活動センター「加茂の里」ではバイカオウレン花祭り期間中(2月8~16日)にバイカオウレンの苗を販売しています(売り切れ次第終了)。私は迷わず購入。こんなに素敵な鉢植えでなんと破格の2000円。園芸ポットサイズなら500円前後で販売していました。種子で増えるそうなので、我が家にもバイカオウレンの群落ができるかも。

(仁淀ブルー通信編集部員 大村嘉正)

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