2017.06.16「仁淀川いきものがたり」最近、カタツムリを見ましたか?
デンデンムシ・マイマイ・デデムシなどいろいろな名前で親しまれているカタツムリ。俳句の世界では夏の季語にもなっている。また、童謡でも子供の人気は高い。しかし、それは昔の話で、最近はちょっと違うようだ。
2017.06.09仁淀ブルーに誘われて~私の高知移住日記 「美術家編」
ゴーギャンはタヒチの田舎で、ゴッホは南仏の田園の町アルルで傑作を残した……とはいうものの、時代の先端を切り開く気鋭の美術家たちは都会を目指すもの。それがまたなぜ、人口約1300...
2017.06.02知られざる仁淀川の宝石 サツキマスに会いに行く
若き釣り人の誘いで、5月の仁淀川下流域を訪れました。彼が狙うのはサツキマス。この、川と海を行き来する美しき魚体に、かつての仁淀川の姿を、そして来るべき仁淀川の姿を見てきました。
2017.05.26新連載・<川遊び人の独り言>1 "小さな宝石"に大きな夢を託して~アユの毛鉤釣り~
5月。アユ釣り師にとっては何とも心騒ぐ季節です。一足早く私の地元の物部川などでは解禁となり、来月には県下のほとんどの川が解禁を迎えます。アユ釣りといえば、友釣りを思い浮かべるでしょうが、昭和の終わりこ...
2017.05.19仁淀川生まれのイシガメ、川に帰る
かわいくてかわいくて思わず連れ帰った仁淀川生まれのニホンイシガメ。ひと冬一緒に暮らしてみて痛感したのは「野生は野生に返すべき」。生き物たちの妥協しない厳しい営みの一端でした。