仁淀ブルー通信編集部だより(17)

近澤真弓さんとお会いするのは2年ぶり2回め。最初にお会いしたのは城西館のロビーだったので制服姿のいかにもホテルマンらしい格好でしたが、今回は一転、お転婆娘みたいな(失礼!)スポーティな装い。クルマから降りてきたときは一瞬どこかの農家のお嫁さんと見間違えてしまいました(笑い)。日高村の「レストラン高知」でコーヒーを飲みながらショートインタビューをしましたが、仕事の話を楽しそうにする姿にこちらも幸せな気分になりました。コンシェルジュという天職を見つけた近澤さん、キラキラ輝いていてステキな女性でした。
(仁淀ブルー通信編集長 黒笹慈幾)
仁淀ブルー通信編集部だより(16)

浜町文也さん曰く、「高知アイス=高知愛す」。その言葉通りに柑橘や牛乳など主原料は高知県産です。そして「柑橘シャーベットはストレート果汁、香料使用せず」「玉ごと搾汁して素材の美味しさを冷凍」「アイスクリームは高知県産の牛乳、生クリームを使用し、水は一切加えない」など実に魅力的なのですが、高知アイス誕生までの浜町さんの人生がまた興味深い。記事ではかなり要約しましたが、高知アイス25周年記念で出版された自伝「打たん太鼓は鳴らん」にそのあたりのことが詳しく書いてあります。手に入りにくいのですが、見つけたらぜひご一読を。
ところで高知アイス売店があるのは、美しい上八川川が仁淀川に注ぐ河原の少し下流。カフェの席からは、透明な川の水が早瀬になって自分のほうへと流れてくる様子を見下ろせます。
「このあいだシンガポールからのお客さんを4人案内したのですが、高知アイス売店からの仁淀川を見て、『ここはお金がたくさん集まってくる場所ですね!』と言うんです」と浜町さん。どうやら中華系で風水が大好きなお客さんだったようです。
「彼らは、『水が全部自分に向かってくるじゃないですか、金運が自分に向くっていうことでこの場所をアンテナショップにしたのですね』と言うんです。そんなの考えもしなかった(笑)」
ともかくここからの仁淀川の眺めは最高。金運は「?」、でも心とお腹は豊かになります。
(仁淀ブルー通信編集部 大村嘉正)


仁淀ブルー通信編集部だより(15)

今回、記事を担当させていただいた杉本奈奈世(ななせ)です。仁淀川のほとり(いの町)で生まれ育っておりますので、プールより仁淀川で泳いだ回数の方が多いです。
黒笹編集長のもとで記事を書かせていただけるなんて貴重な機会を逃す手はない!と不慣れながら書いてみました。これから寒くなる季節がやってきますが、生姜は身体をあたため、美容にも効果があるとか。おいしい生姜焼きをたくさん食べて、カラダの中から仁淀ブルーに負けない美しさを目指しましょう。
(仁淀ブルー編集部 杉本奈奈世)
仁淀ブルー通信編集部だより(14)

仁淀川がある「いの町」ですが、その山間部には四国で二番目に長い大河・吉野川も流れています。岡林さんの農家民宿「柊」はその最上流部にあり、窓の外にはこんなに透明な川面が。穏やかな流れや河原があるので、柊は夏の川遊びの拠点としてもおすすめです。仁淀川だけでなく、吉野川のブルーもよろしくお願いします。
(仁淀ブルー編集部 大村嘉正)
仁淀ブルー通信編集部だより(13)

これから山デビューという人は登山の準備は怠りないと思いますが、一つ注意してほしいのが車の運転。瓶ヶ森に至るUFOライン(町道瓶ヶ森線)などの道路は幅が狭く、見通しの悪いカーブが多いのでスピードを出さないように。クラクションも適宜に使って、くれぐれも安全運転でお願いします。天気が良ければ太平洋まで見渡せる絶景ドライブになることでしょう。
(仁淀ブルー編集部 大村嘉正)