2017.04.07新たな仁淀川の旅は、この地図から始めよう

新たな仁淀川の旅は、この地図から始めよう

「仁淀川流域をこの1枚で俯瞰」と好評だった「仁淀川清流紀行 仁淀川流域マップ」。この春、その改訂版が登場しました。コレ、かなり力が入った内容になっています。制作した国土交通省高知河川国道事務所が、この地図に込めた思いを語ってくれました。

6年ほど前に、高知河川国道事務所によって制作、発行された『仁淀川清流紀行 仁淀川流域マップ』は、とても便利な観光用地図&パンフレットでした。長さが124㎞ある仁淀川と、その支流を含めた流域面積(1560㎢)すべてがこの1枚に収まっているのです。仁淀川流域を一目で俯瞰できる唯一無二(おそらく)の地図で、これを開けば仁淀川の旅のイメージがどんどん膨らんでいくような内容になっていました。

この春、それが『奇跡の清流、仁淀川。NIYODO RIVER MAP』として生まれ変わりました。〈仁淀川流域を一目で〉というコンセプトはそのままに掲載写真や情報を一新。「この風景に包まれたい!」なんていう気分になる大判の観光地のわかるパンフレットになっています。

article077_01.jpgたたむとB5サイズ、広げると102×73cmぐらいに。掲載されている地図は、仁淀川の源流から海までを網羅。

その制作を担当したのが高知河川国道事務所の新谷大吾さんと、今回インタビューに答えてくれた北川誠純さん(仁淀ブルー通信2016.02.25配信記事にも登場)。川に暮らす生き物の国勢調査など、仁淀川の治水・利水・環境の計画や調査に携わってきた方です(今年4月より北川さんは徳島河川国道事務所へ異動、新谷さんは四国地方整備局へ異動)。

「仁淀ブルー」の名付け親、高橋宜之さん撮影の仁淀川を掲載

編集部:私としては「待ってました!」の改訂版です。前回の「仁淀川清流紀行 仁淀川流域マップ」はもう手に入らない状況でしたから。この「奇跡の清流、仁淀川。NIYODO RIVER MAP」はどんな経緯で制作されることになったのでしょう?

北川 :近年、仁淀川が『奇跡の清流』、『NIYODO BLUE』などの名称で全国に本格的に紹介されて、多くのメディアで話題になりました。その結果、多くの写真家やアーティスト、観光通の間で、仁淀川はいま静かなブームになっていますので。

編集部:そうですね、こういった詳しい地図付きの観光パンフの要望は高いと思います。ところで、前回の「仁淀川清流紀行 仁淀川流域マップ」と比べて、どんなところが変わりましたか? また、編集にあたっての工夫は?

article077_02.jpg高橋宜之さん撮影の仁淀川の風景を掲載。小さな写真集のよう。

北川 : 大きく変わった点では、仁淀川が全国区になった契機とも言える高橋宜之氏の写真をふんだんに用いていることでしょうか。そして、上流だけでなく河口を含めた下流域の美しい写真を掲載することで、仁淀川流域全体の美しさをより多くの方に知って頂けるよう工夫をしました。また、近年仁淀川の水質は全国1位という点でも話題になっているので、その水質の変遷についてのグラフも掲載しております。

編集部:この「奇跡の清流、仁淀川。NIYODO RIVER MAP」はどこで入手可能ですか?

北川:次の場所にて来所者がご自由に手に取れるような形で配付しています。

高知河川国道事務所
仁淀川出張所

また、発行にあたって写真の提供、校正などで御協力頂いた仁淀ブルー観光協議会(西佐川駅舎内)や土佐市いの町日高村佐川町越知町仁淀川町の各観光協会においても入手可能です。

article077_03.jpg観光スポットの紹介に加えて、仁淀川流域の伝統文化の解説も。

編集部:「奇跡の清流、仁淀川。NIYODO RIVER MAP」をこんなふうに利用してもらいたいな、というのがありましたら一言お願いします。

北川 :仁淀川に観光で訪れる方だけでなく、仁淀川流域にお住まいの方々にもこのマップを見ていただくことで、仁淀川の魅力を再認識してもらい、今まで以上に仁淀川に対する愛護の気持ちを持っていただければと考えています。また、仁淀川流域外の方々に仁淀川の魅力を発信するツールとして、ご活用していただければ幸いです。

(仁淀ブルー通信編集部員 大村嘉正)
●今回の編集後記はこちら 

「奇跡の清流、仁淀川。NIYODO RIVER MAP」をドーンとプレゼント!

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さて、新年度の配信第1号「新たな仁淀川の旅は、この地図から始めよう」はいかがでしたか? 記事を読んでどうしても仁淀川の地図がほしくなった方のために、第1号配信記念として今回紹介した地図をプレゼントいたします。ご希望の方は仁淀ブルー観光協議会のアドレスkanko@niyodoblue.jpに「新仁淀川地図希望」と書き、送付先住所、氏名を書き添えてご応募ください。締め切りは4月末日、抽選で合計30名の方に「奇跡の清流、仁淀川。NIYODO RIVER MAP」差し上げます。なお、希望者多数の場合は抽選になります。当選のお知らせは地図の発送を持って代えさせていただきます。
(仁淀ブルー通信編集長 黒笹慈幾)