仁淀ブルー通信編集部だより(42)

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今回の水切り取材で、久しぶりに運動しました。 想像とは違って全身を動かす、まさに「スポーツ」だった水切り。チャンピオンを競うレベルには、ほど遠いのですが、さっきよりも跳ねる回数が増えたり、遠くへ飛んだりしたときの満足感にハマってしまったので、特訓して出場してみようと思います! 大会当日にはいろいろな出店もあるようなので、そちらも楽しみです。あと、ハート石も探してみたら良いのが見つかりました。女子っぽく「あーん、これカワイイ〜こっちもキレイ〜」と言っている自分も最高に楽しくて、こちらもハマってしまいそうです。

(仁淀ブルー編集部 高橋さよ)

仁淀ブルー通信編集部だより(41)

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はじめまして! この春よりひっそりと仁淀ブルー通信に参加させていただいているカミオカミヤビです。今月は、パートナーのおさよたんこと高橋さよ嬢の取材に同行させてもらいました。生まれて初めて食べたブラボーアイスは、甘いモノが得意でない私も納得のおいしさ! アイスって食べた後に喉が渇きがちですが、ブラボーアイスは後口さっぱりで、暑いほどおいしく感じると思います。取材当日はブラボーアイスだけでは飽きたらず、横畠冷菓さんのアイスクリンも試食!こちらもクジ付きなんですが、今回は残念ながらハズレ。岩門石にお参りする際に、「玉の輿にのれますように」と願ってしまったのが敗因だったようです…。これにめげず、本厄(高橋)&後厄(私)コンビで、2016年の仁淀ブルー通信を盛り上げていきますよ!

(仁淀ブルー通信編集部 カミオカミヤビ)

仁淀ブルー通信編集部だより(40)

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「ニホンウナギが置かれた危機的な状況を考えると、職漁師であろうと遊漁者であろうと、もう親ウナギはとるべきではない」
「川の天然ウナギは貯金でいえば元本で、稚魚のシラスウナギを利用した養殖産業は利子の運用。今のウナギを取り巻く状況は、手を付けてはいけない元本を取り崩している状態」
複数の研究者からこのような指摘を受けると、長年、ウナギ釣りと天然物の蒲焼きを愛してきたひとりとして心穏やかではありません。
今回の記事を読んだ方の中にも、
「遊びの釣りくらいで魚が絶滅するわけがない。それより稚魚のシラスウナギの乱獲をやめさせろ」
「自分たちの地域の川にはまだまだウナギがいるから関係がないよ。迷惑な話だ」
と感じた方もおられるでしょう。
しかし、ウナギを取り巻く動きを取材してきて感じるのは、もう問題の先送りはできない時代に入ったということです。
ウナギという魚の魅力を知っている人、ふるさとの川を愛する人であればこそ、この天然資源が置かれた特殊な状況を理解し、持続的な利用のために「今、自分は何ができるか」を問い直す必要があるように感じました。
私もこの取材を機に重大な決断をしました。
ウナギ釣りに尾数制限を設けます。とりあえず1シーズン2尾まで!
それ以上は釣らないことを、今ここに誓います。
といっても、これまでだってせいぜい年に1尾くらいのものだったのですがね…。
※写真は仁淀川のレジェンド、宮崎弥太郎さん。ウナギの資源量の変化を漁の現場で実感してきた人だった。

(仁淀川資源研究所所長 かくまつとむ)

仁淀ブルー通信編集部だより(39)

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この春から恥ずかしながら高知のローカルTV局「テレビ高知」が製作している夕方のバラエティ『テレっちのたまご』という番組に準レギュラーで出演しています。そこでは釣りやアウトドアの遊びなどを、美人女性キャスターの藤崎美希さんと一緒に体験して、それをレポートするというオイシすぎて仕事とは思えない(笑い)お仕事をやっています。その一環で今回はソフト・ラフティングの取材・体験ということになったわけです。藤崎さんは吉野川の本格的なハード・ラフテングの取材経験もあるベテランなのですが、今回のロケで意外にも慎重派の「超こわがりさん」であることが判明。カメラの回っている前で大岩(水面から50cmの高さの初級ポイント)からのダイビングがどうしてもできずNGに。「プロとして恥ずかしい」と大いに落ち込んでおりました。高知の皆さんご存知のように、カラオケではほとんどプロ級の歌を聞かせてくれる藤崎さん、正直ラフティングは素人でした(失礼!)。この様子は本日、7月15日16:20からの『テレっちのたまご』で放映されます。ただし、ダイビングNGシーンが放映されるかどうかは私には分かりません(笑い)。お時間のある方はご覧ください。

KUテレビ高知『テレっちのたまご』 http://www.kutv.co.jp/teletchi/

(仁淀ブルー通信編集長 黒笹慈幾)

仁淀ブルー通信編集部だより(38)

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サーフィンをしている友人たちから、「仁淀川河口のローカル(地元サーファー)は荒っぽい」と聞いていたので、やや緊張しながら始まった今回の取材。しかし溝渕さんの人柄に触れるにつれ、リラックスしたインタビューになりました。私が属している急流カヤックの世界のほうが、サーファーよりもアクの強い人間が多いような(笑)。溝渕さんとの会話の中で強く思ったのが、サーファーというのは自然界からの使者みたいなものだということ。サーフィンという現代的なスポーツがある風景は、じつは太古からの地球の姿が残っていることを伝えているのです。

(仁淀ブルー通信編集部 大村嘉正)

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