仁淀ブルー通信編集部だより(197)

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 ライター・カメラマンという仕事柄、これまでたくさんの宿泊施設を取材してきましたが、ゲストハウス縁は、少なくとも四国ではベスト5に入る田舎宿だと思いました。とくに周辺環境や、素朴でありながら清潔で居心地のよい施設が素晴らしい。1泊ではもったいない、少なくとも2泊以上して、ただこの宿でゴロゴロしながら本を読むなど『無駄で解放された1日』をつくりたいところです。それこそ、田舎のおばあちゃんの家に遊びに来た、みたいに。(2016.09.23配信)


【その後の編集後記】
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 東京から移住し、越知町生活7年目となった金原さん。伝統的な古民家であるゲストハウス「縁」では天空の山里の暮らしを、ラフティングでは日本有数の清流を体験させてくれるなど、いまでは仁淀川流域の魅力の発信者として欠かせない存在に。このアンコール記事のときよりもゲストハウスはさらに進化中。今後も目を離せません。

(仁淀ブルー通信編集部員 大村嘉正)

仁淀ブルー通信編集部だより(196)

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 昨今のサイクリングでは、スピードの出る自転車(ロードバイク)がはやっていますが、私は30年前からマウンテンバイク派です。頑丈だし山道でも走行可能。愛車はこれまでアラスカや中米を走ってきましたが、20年以上使っているのにまだまだバリバリ現役です。欠点はあまりスピードが出ないこと。でも、今回紹介したB面サイクリングルートなら、スピードを出さない方がいろんな発見、出会いがあるのです。

(仁淀ブルー通信編集部員 大村嘉正)

仁淀ブルー通信編集部だより(195)

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 この日、早朝に川に入り、取材や撮影が終わったのは昼前でした。現場で3人でお弁当を食べながら「天気も良かったし、まあまあの型も揃ってメデタシメデタシだね」などと感想戦をやっていると、西脇康之さんが「黒笹さんも遠慮しないで大物を釣ってくださいよ」と挑発してきます。「取材のあとにちょっとだけお楽しみを」と当然のことながら私も愛用の友釣り道具一式を持ってきています。私もアユの友釣り師のひとりですが、西脇さんたちのような大物狙いではなく、小物を数釣るスタイルなので仕掛けも繊細なものしか持っていません。それでも手持ちの仕掛けの中で一番ヘビーなものを選び、西脇さんが釣ったばかりの元気な野アユをオトリにしてチャレンジした結果がこの動画です。写真は私の仁淀川の年間遊漁証。

(小物アユ釣り師の仁淀ブルー通信編集長 黒笹慈幾)

仁淀ブルー通信編集部だより(194)

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 暑さ寒さも彼岸までとはいいますが、秋の彼岸が間もなくというのに取材日(9月17日)はかなりの暑さ。テントを3つも設営すると、雨に打たれたように汗をかきました。そのあとカヤックで仁淀川を下ったり泳いだりしたのですが、気持ちよかった~。

(仁淀ブルー通信編集部員 大村嘉正)

仁淀ブルー通信編集部だより(193)

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 初心者向き、と紹介したUFOラインの峰々ですが、これらをつなぎ、キャンプしながら縦走していくという楽しみ方も個人的にはおすすめです。登山の経験を積んだら、いつかぜひチャレンジを。2~3日間ずっと大自然に包まれて歩き続けるというのは、なかなか心にしみる体験です。

(仁淀ブルー通信編集部員 大村嘉正)

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