2017.07.07仁淀川ピザをつくろう!〜河川敷クッキング第二弾〜
アウトドアに憧れるインドア派のみなさん、お待たせしました!
仁淀ブルー通信きってのインドア女子が、果敢にもアウトドア飯を作る企画第二弾!
前回(2016年12月30日配信)では基本のキであるご飯を炊いたわけですが、今回は調子に乗ってピザに挑戦したいと思います。
(高橋) というわけで、カミオカさん! 今回もはりきっていきましょうね!
(カミオカ) 前回はありえない寒さの中で決行しましたが、今回は絶好のアウトドア日和ですね。アウトドア派として成長している気がします!
(カミオカ) めちゃくちゃキレイな場所ですね〜。この景色を見ながらおいしいピザを食べたら最高でしょうね。高橋さん、がんばりましょう!
(高橋) がんばりますよぉおお! さて、今回も直売所に立ち寄っていろいろ買い込んで参りました。仁淀川流域で採れたもの・生まれた加工品をトッピングに使いますよ。
(カミオカ) えっ! 何やってるんですか!? やけに荷物が多いし、小麦粉も買ってるからまさかと思ったら…
(高橋) ピザでしょ? クッキングでしょ? 生地から作るに決まってるじゃないですか。大丈夫ですよ、作り方はスマホで調べてますから。文明の利器を使うのが高橋流です。
(カミオカ) さきほど入れたのは緑茶の粉ですか? 仁淀川流域はおいしいお茶の産地ですが、ピザ生地に入れるとは驚きです。
(高橋) 緑茶の粉を入れることによって、生地の色と香りも仁淀ブルーっぽく仕上げたいなと思っています。私はひたすらコネますので、カミオカさんは私の指示通りに野菜を切っていただけますか?
(高橋) …よし! できました! これが私が作ったピザ、その名も「仁淀ブルーdeアウトドア」です!
(カミオカ) 見た目はけっこう大胆ですが、お味のほうはどうですか?
(高橋) …うん、おいしいです。意外とおいしいです。ただ、ちょっと生地がかたいですね。野菜を大きく切りすぎたため火を通すのに時間がかかり、かたくなってしまったのかもしれません。総合的にはおいしいのですが、ピザっぽくないので微妙な気持ちになりますね(^_^;)
【高橋流クッキング】で学んだこと
◎野菜を大きく・分厚く切ると火が通りにくい(それなら生で食べられる野菜をのせればいいのでは!?)
◎手作り生地は奥が深い。いろんなレシピを試してみたいところ
◎緑茶の味とモッツァレラチーズは意外と合う!おすすめ!
(カミオカ) では、ここからはカミオカ流ピザを作っていきたいと思います。
(高橋) あ、市販のピザ生地を使うのですか! ズルいよぉ!
(カミオカ) ふふふ…私は冒険しない質なのですよ高橋さん。それもこれも全ては仁淀ブルーのめぐみを確実においしくいただくためですよ。
(カミオカ) このソース、にんにくや玉ねぎの味もしっかりして本当においしいですよねー。
(高橋) 村の駅には他にもトマトのパスタソースやジャムもありましたね。またアウトドアクッキングの時にはお世話になります!
(高橋) おおお、なんかさっきよりピザっぽい見た目! コレぞ読者の方が求めているピザに近いんじゃないですか!
(カミオカ) さっきより焼き時間を短くしたので、野菜やソースの水分が残っていてジューシーですね。バジルの香りもちゃんとするし、ポテトサラダのマヨネーズもいい感じのアクセントになっています。
【カミオカ流クッキング】で学んだこと
◎アウトドア初心者は市販のピザ生地が無難◎ピザソースは生地が透けないくらいにたっぷりとのせると美味
◎バジルを加えるだけで見た目も味も一気にランクアップ
(カミオカ) 食べましたねぇ高橋さん。それにしても仁淀川流域にはいろんな種類の野菜があって、加工品や海の幸もあって、料理のイメージがかき立てられますね。
(高橋) そうですね。調理や味付けに失敗しても素材がおいしいから、だいたい成立しますよね。 次はたくさんの素材を煮込む料理などどうでしょう…とりあえず仁淀川を眺めながら考えますか!
(仁淀ブルー通信編集部/カミオカミヤビ・高橋さよ)
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